宴会部長の戯言
クラシック・アコーディオン奏者、大田智美のブログ。日記、コンサート情報、その他いろいろ、ぼちぼち書いています。
1月を振り返りつつ、明後日は発表会!
2018/02/02 Fri. 19:18 [edit]
2018年になってから、はや1か月。
ということは今年も、残り11か月を切りましたね。。
年明けから、今後を睨んだ練習をしつつ、楽譜を作りつつ・・・
今年は読売日本交響楽団の定期演奏会で幕を開けました!
クラリネット奏者&作曲家のJörg Widmann氏のクラリネット協奏曲
「エコーフラグメンテ」の日本初演!
オーケストラパートにアコーディオンが含まれているのですが、
ちょっとだけ、クラリネットとデュオで演奏するところもあり、
リハーサルに行ってみたら、演奏位置はまさかの指揮者前。
自分の前にはソリストと指揮者しかいませんでした。。


緊張するとはいえ、指揮者は見やすいし、クラリネットは特等席で聴けるし、
役得!と思ってあくまでポジティブに。(笑)
終演後はWidmann氏と舞台裏で話す機会があり、
留学中にコンサートを聴きにいったことや、共通の知人の話などを。
「アコーディオンはとっても好きな楽器なんだ!僕たち双子みたいだったよね!」
と言ってくださり、恐悦至極。
一緒に写真も撮ってもらったのに、くださいってお願いするの忘れた・・・(涙)
1月下旬には連日2公演。
28日は加藤登紀子さんのコンサート@秦野で初共演♪
今年4月からの登紀子さんのメインツアー「TOKIKO'S HISTORY 花はどこへいった」で
ゲストミュージシャンとしてご一緒できることになり、その前哨戦のような形で。
秦野での本番の様子が、登紀子さんのブログにも少し紹介されています。


翌29日はガラッと内容が変わり(頭の切り替えが大変。。笑)
国立音楽大学作曲専修の学生作品&先生である川島素晴さんの作品「ペタコ」の初演!


昨年、大学にて2回のワークショップをし、それをふまえて、
学生さんが作品を書いて発表する、という会でした。
トランペットの曽我部清典さんとのジョイントという形で、
ソロが4曲、デュオが1曲、そしてギターの山田岳さんをゲストに迎え、
国立音大でも教えておられる篠田昌伸さんの作品「パントマイム」の再演。(初演は昨年6月)
そのうちの何曲か、楽譜が本番5日前と4日前に出来上がってきて、
ぎゃ~~~~となりながら、必死で譜読み。。
そして1曲は、紙の譜面ではなく、映像を譜面として使用するというもので、
事前に何となくのコンセプトは聞きつつ、ほぼGPで流れを決めるという大胆さ。
終演後はいつになくテンション高いまま、曽我部さんとのユニット名を「ペタコ」に決定(笑)
また一緒にコンサートをする時には、今回それぞれにソロ作品を書いてくれた学生さんたちに
デュオ作品を書いてもらおう!ということで意見が一致。【ペタコ2】乞うご期待!


さて、2月に入って、発表会のお知らせを、と思ったけど、長くなったので次の記事に。。
ということは今年も、残り11か月を切りましたね。。
年明けから、今後を睨んだ練習をしつつ、楽譜を作りつつ・・・
今年は読売日本交響楽団の定期演奏会で幕を開けました!
クラリネット奏者&作曲家のJörg Widmann氏のクラリネット協奏曲
「エコーフラグメンテ」の日本初演!
オーケストラパートにアコーディオンが含まれているのですが、
ちょっとだけ、クラリネットとデュオで演奏するところもあり、
リハーサルに行ってみたら、演奏位置はまさかの指揮者前。
自分の前にはソリストと指揮者しかいませんでした。。


緊張するとはいえ、指揮者は見やすいし、クラリネットは特等席で聴けるし、
役得!と思ってあくまでポジティブに。(笑)
終演後はWidmann氏と舞台裏で話す機会があり、
留学中にコンサートを聴きにいったことや、共通の知人の話などを。
「アコーディオンはとっても好きな楽器なんだ!僕たち双子みたいだったよね!」
と言ってくださり、恐悦至極。
一緒に写真も撮ってもらったのに、くださいってお願いするの忘れた・・・(涙)
1月下旬には連日2公演。
28日は加藤登紀子さんのコンサート@秦野で初共演♪
今年4月からの登紀子さんのメインツアー「TOKIKO'S HISTORY 花はどこへいった」で
ゲストミュージシャンとしてご一緒できることになり、その前哨戦のような形で。
秦野での本番の様子が、登紀子さんのブログにも少し紹介されています。


翌29日はガラッと内容が変わり(頭の切り替えが大変。。笑)
国立音楽大学作曲専修の学生作品&先生である川島素晴さんの作品「ペタコ」の初演!


昨年、大学にて2回のワークショップをし、それをふまえて、
学生さんが作品を書いて発表する、という会でした。
トランペットの曽我部清典さんとのジョイントという形で、
ソロが4曲、デュオが1曲、そしてギターの山田岳さんをゲストに迎え、
国立音大でも教えておられる篠田昌伸さんの作品「パントマイム」の再演。(初演は昨年6月)
そのうちの何曲か、楽譜が本番5日前と4日前に出来上がってきて、
ぎゃ~~~~となりながら、必死で譜読み。。
そして1曲は、紙の譜面ではなく、映像を譜面として使用するというもので、
事前に何となくのコンセプトは聞きつつ、ほぼGPで流れを決めるという大胆さ。
終演後はいつになくテンション高いまま、曽我部さんとのユニット名を「ペタコ」に決定(笑)
また一緒にコンサートをする時には、今回それぞれにソロ作品を書いてくれた学生さんたちに
デュオ作品を書いてもらおう!ということで意見が一致。【ペタコ2】乞うご期待!


さて、2月に入って、発表会のお知らせを、と思ったけど、長くなったので次の記事に。。
category: アコーディオン