宴会部長の戯言
クラシック・アコーディオン奏者、大田智美のブログ。日記、コンサート情報、その他いろいろ、ぼちぼち書いています。
井上芳雄による「夜と霧」東京公演、無事終了!
2016/02/23 Tue. 02:32 [edit]
「夜と霧」の東京再演、無事に終了しました。
さすがのプリンス、井上さん。連日満員御礼。
当日券も抽選だったようで。。
リーディングということで会場も大きさを抑えての場所だったので、
チケットがなかなか手に入らなかったファンの方も多かったのでは・・・。
初日を除いて平日昼公演だったにもかかわらず、
ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。
・・・いやぁ、長いようなあっという間だったような一週間。。

今回の公演パンフレットの中身はこんな感じ!
前回の新潟・釜石での初演から約1年半が経っているのですが、
リハーサル初日に音を出した瞬間、あっという間に「夜と霧」の世界に
引き込まれていくようでした。さすが宮川彬良さんのメロディーです。
でも、そこには確実に時間の経過があり、井上さんの朗読も
私たち二人の音楽も、前回のそれとは明らかに違っていて・・・。
16日に初日を迎え、そこから連日の公演で20日(土)に楽日、
計5公演だったわけですが、数字の印象とは裏腹に、
最終日にはこれ以上できない・・・と思うほど、
日を重ねるごとに、重たい何かが自分の中に蓄積されていきました。
井上さんご自身は、もちろん比べものにならないくらい大変な毎日だったはずですが、
日に日にフランクルと一体化していくような、渾身の舞台。
毎回、公演が終わり、舞台袖に入ってフランクルから井上芳雄に戻るとき、
溜息とともに、よろめくように歩いてくる姿が印象的でした。
そして、今回は能舞台ではなくホールだったので、舞台演出も様変わり。
公演中はネタバレに近い形になってしまうので控えていましたが、
ここで重要な役割を果たした機材たちをちょっとだけ。。

これに後ろから照らされ、井上さん登場。
それにしても、これらが活躍している最中は自分も演奏しているので、
会場全体がどんな雰囲気なんだか、ほとんど見れなかったのが残念・・。
まあ、毎回舞台に立っている場合はそうなので仕方ないですが。。
そして最後に一枚。
全公演終了後、出演者3人と上演台本・演出を手掛けた笹部さんと。

井上さんはこの舞台をライフワークにしたいとおっしゃっているので、
近い将来、また再演の機会があることを願って・・・。
そうそう、お知らせをひとつ。
今回の公演期間中に、2014年初演時のライブ録音版CDが発売になりました。
会場ロビーで販売されていましたが、今はりゅーとぴあのオンラインショップで買えるようです。
ご購入はこちら
限定数生産のはずなのでお早めにどうぞ♪
・・・うーん、フランクル(=井上さん)の言葉とアキラさんのメロディーが
しばらく頭から離れなさそうだな。。
さすがのプリンス、井上さん。連日満員御礼。
当日券も抽選だったようで。。
リーディングということで会場も大きさを抑えての場所だったので、
チケットがなかなか手に入らなかったファンの方も多かったのでは・・・。
初日を除いて平日昼公演だったにもかかわらず、
ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。
・・・いやぁ、長いようなあっという間だったような一週間。。

今回の公演パンフレットの中身はこんな感じ!
前回の新潟・釜石での初演から約1年半が経っているのですが、
リハーサル初日に音を出した瞬間、あっという間に「夜と霧」の世界に
引き込まれていくようでした。さすが宮川彬良さんのメロディーです。
でも、そこには確実に時間の経過があり、井上さんの朗読も
私たち二人の音楽も、前回のそれとは明らかに違っていて・・・。
16日に初日を迎え、そこから連日の公演で20日(土)に楽日、
計5公演だったわけですが、数字の印象とは裏腹に、
最終日にはこれ以上できない・・・と思うほど、
日を重ねるごとに、重たい何かが自分の中に蓄積されていきました。
井上さんご自身は、もちろん比べものにならないくらい大変な毎日だったはずですが、
日に日にフランクルと一体化していくような、渾身の舞台。
毎回、公演が終わり、舞台袖に入ってフランクルから井上芳雄に戻るとき、
溜息とともに、よろめくように歩いてくる姿が印象的でした。
そして、今回は能舞台ではなくホールだったので、舞台演出も様変わり。
公演中はネタバレに近い形になってしまうので控えていましたが、
ここで重要な役割を果たした機材たちをちょっとだけ。。


これに後ろから照らされ、井上さん登場。
それにしても、これらが活躍している最中は自分も演奏しているので、
会場全体がどんな雰囲気なんだか、ほとんど見れなかったのが残念・・。
まあ、毎回舞台に立っている場合はそうなので仕方ないですが。。
そして最後に一枚。
全公演終了後、出演者3人と上演台本・演出を手掛けた笹部さんと。

井上さんはこの舞台をライフワークにしたいとおっしゃっているので、
近い将来、また再演の機会があることを願って・・・。
そうそう、お知らせをひとつ。
今回の公演期間中に、2014年初演時のライブ録音版CDが発売になりました。
会場ロビーで販売されていましたが、今はりゅーとぴあのオンラインショップで買えるようです。
ご購入はこちら
限定数生産のはずなのでお早めにどうぞ♪
・・・うーん、フランクル(=井上さん)の言葉とアキラさんのメロディーが
しばらく頭から離れなさそうだな。。
スポンサーサイト
category: コンサートレポート
| h o m e |