宴会部長の戯言

クラシック・アコーディオン奏者、大田智美のブログ。日記、コンサート情報、その他いろいろ、ぼちぼち書いています。

1月を振り返りつつ、明後日は発表会! 

2018年になってから、はや1か月。
ということは今年も、残り11か月を切りましたね。。

年明けから、今後を睨んだ練習をしつつ、楽譜を作りつつ・・・
今年は読売日本交響楽団の定期演奏会で幕を開けました!
クラリネット奏者&作曲家のJörg Widmann氏のクラリネット協奏曲
「エコーフラグメンテ」の日本初演!
オーケストラパートにアコーディオンが含まれているのですが、
ちょっとだけ、クラリネットとデュオで演奏するところもあり、
リハーサルに行ってみたら、演奏位置はまさかの指揮者前。
自分の前にはソリストと指揮者しかいませんでした。。
指揮者前ですよ読響定期!エコーフラグメンテ

緊張するとはいえ、指揮者は見やすいし、クラリネットは特等席で聴けるし、
役得!と思ってあくまでポジティブに。(笑)
終演後はWidmann氏と舞台裏で話す機会があり、
留学中にコンサートを聴きにいったことや、共通の知人の話などを。
「アコーディオンはとっても好きな楽器なんだ!僕たち双子みたいだったよね!」
と言ってくださり、恐悦至極。
一緒に写真も撮ってもらったのに、くださいってお願いするの忘れた・・・(涙)


1月下旬には連日2公演。

28日は加藤登紀子さんのコンサート@秦野で初共演♪
今年4月からの登紀子さんのメインツアー「TOKIKO'S HISTORY 花はどこへいった」
ゲストミュージシャンとしてご一緒できることになり、その前哨戦のような形で。
秦野での本番の様子が、登紀子さんのブログにも少し紹介されています。
加藤登紀子ツアー 表加藤登紀子ツアー 裏


翌29日はガラッと内容が変わり(頭の切り替えが大変。。笑)
国立音楽大学作曲専修の学生作品&先生である川島素晴さんの作品「ペタコ」の初演!
新作たっぷり!譜読み大変!!国立作曲専修@門天 チラシ裏

昨年、大学にて2回のワークショップをし、それをふまえて、
学生さんが作品を書いて発表する、という会でした。
トランペットの曽我部清典さんとのジョイントという形で、
ソロが4曲、デュオが1曲、そしてギターの山田岳さんをゲストに迎え、
国立音大でも教えておられる篠田昌伸さんの作品「パントマイム」の再演。(初演は昨年6月)

そのうちの何曲か、楽譜が本番5日前と4日前に出来上がってきて、
ぎゃ~~~~となりながら、必死で譜読み。。
そして1曲は、紙の譜面ではなく、映像を譜面として使用するというもので、
事前に何となくのコンセプトは聞きつつ、ほぼGPで流れを決めるという大胆さ。

終演後はいつになくテンション高いまま、曽我部さんとのユニット名を「ペタコ」に決定(笑)
また一緒にコンサートをする時には、今回それぞれにソロ作品を書いてくれた学生さんたちに
デュオ作品を書いてもらおう!ということで意見が一致。【ペタコ2】乞うご期待!
全員集合!!ペタコと言ってみた

さて、2月に入って、発表会のお知らせを、と思ったけど、長くなったので次の記事に。。

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使用前、使用後 

アコーディオンの肩ベルトは、人それぞれフィットする長さや形状が違うのですが、
私の場合は普通の肩ベルトに加えて、背中の上下&腰の部分の計3本を横に渡しています。

正しい(自分に合っている)椅子の高さで座った時に、
*いつでも楽器(ボタンや蛇腹)が自分の想像する場所にある
*重さを感じない(ちなみに楽器は15kg)
*窮屈だったり逆に楽器がブレたりしない
ことが私にとってはとても重要です。

なので、楽器のベルトは自前のものしか使えない。
そして、それは特注しなければいけない。
しかも、新しいベルトは革が硬いので、しばらく練習で使ってこなす時間が必要。

=同じものを長く使ってしまうわけです。

それに加え、使えば使うほど慣れてくるので、余計に愛着がわきます。

さて、その結果がこちら。
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布が擦り切れてスポンジが・・・
金具の部分のベルトも、ほぼ首の皮一枚で繋がってるような状態・・・
本番前に金具が壊れて、慌てて応急処置した黒ガムテがあまりにぐるぐる巻きで剥がれないまま・・・
それでも時と共にだんだん剥がれてきて、今ここ。。

ちょっと自分の歴史を感じてじーーんとしなくもないですが、
さすがにこれはマズイだろうということで

ついに作っていただきました!ニューベルト!!
しゃきっとしてます!
フィッティングしながら、細かい位置や長さの調整もしっかりやってもらいました。
もちろん食べ過ぎた時用に、長さを微調整できるようにもなっています。

なんと美しいフォルム。
これまでより、ひとまわりスマートなベルトです。
真っ黒な布地は、まるで黒猫のよう・・・。

さて、これからしばらくの間、練習室でしっかり鍛えていかなければ!
本番デビューはいつ頃になるかなぁ~。

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発表会開催のお知らせ! 

2015年になって既に半月が過ぎ…

先月は、大阪での演奏会→ドイツ旅行→クリスマスコンサート→
佐賀に帰省と、ほとんど自宅におらず。。
師走というか、ジェット機に乗ってたんじゃ…という感じで過ぎ去っていきました。

ホットワインカップコレクション2014!

写真はドイツ旅行の戦利品(笑)
クリスマス市をまわってGlühwein(ホットワイン)を飲み比べ!

年始はまだ佐賀にいたので、年賀状の整理もお返事もちょっと出遅れ感が。。
スミマセン。。
そうこうしているうちにリハーサルやレッスンも始まり、
ホームページのリニューアルに向けての作業もちょこちょこ開始。
情報をできるだけ早く載せられるように、コンテンツの充実と共に頑張っております。

そして、今年もこの時期がやってきました!
音楽センター 個人レッスン教室の発表会です。

発表会!!

一年間の練習の成果をぜひ聴きにいらしてくださいませ♪

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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コンテンポラリーな日々 

11月に入ってからは現代作品と向き合う日が続いております。
アコーディオンはまだ歴史が浅い楽器なので、
現代作品を演奏することは、この楽器の「これまでとこれから」を知り
そして作っていく、とても大切なファクターの一つです。

1週目には国立音楽大学でのプロジェクト「聴き伝わるもの、聴き伝えるもの」で
グリゼーの大作「音響空間」でのアコーディオンパートを。

「音響空間」の世界

第3曲の「部分音」でアコーディオンが出てきます。
これだけの大掛かりな作品は、そうそう演奏機会があるわけではないのでとても貴重。
しかも、これまで日本での演奏の時にはアコーディオンパートはシンセで代用されていた!!
ということを聞き、びっくり仰天。。・・・アコーディオン、頑張らなきゃ!!
このコンサート、基本的に国音の卒業生や在校生が参加するということらしいのですが、
なにせアコーディオン科が無いもので、国立の高校を(ピアノだけど)卒業、
昨年はワークショップもやらせていただいたご縁で演奏に加わらせて頂きました。
また、リハーサル直前に高校の同級生がヴィオラで入っている事が発覚し、
なんとも久しぶりの再会ができたのも嬉しかった出来事。


そして、それと並行してComposer Group Cueの作品展で初演する作品の
練習とリハーサルが進んでいました。
11月18日に行われた今年の作品展のテーマは「声」。
そう、「歌」ではなく「声」なんです。

Cue作品展、今年は「声」

毎回メンバー6人がそれぞれ個性的な作品を生み出すCueの作品展。
いつも楽しみにしているコンサートの一つなのですが、
今年は田渕大次郎さんがメゾソプラノ&アコーディオンという
組み合わせを選んでくれました!
「Ku-(空) for mezzo-soprano and accordion」
なんと、歌詞はとっても有名なあの「般若心経」!そうきたか~!
始めはゆったりですが、徐々に複雑なリズムの曲調に・・・。
歌詞のインパクトと相俟って、いつも弾いた後にはしばらく頭の中を支配されていました。。
本番では演奏順が後ろの方だったので、GPで他の作品を拝聴。
毎回、新しいのだけど、その中に各人の特徴的な作風や響きが見えて興味深い。
ほぼ一年半に1回のペースで作品展を続けているCue。
次回はVol. 10になるはずで、今からとても楽しみです。


さて、まだまだ続くコンテポラリーの日々。
今は、来月5日に大阪の智美(智美2)こと松原智美さんのリサイタルで共演する、
坂田直樹さんの新作アコーディオンデュオ「Aperture」と格闘中。

ソロとデュオでのアコーディオン100%な演奏会、フランスものが中心のプログラムです。
関西方面の皆様、ぜひお越しくださいませ!

フランス作品を集めてのリサイタルです
コンサート詳細はこちら




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演奏発表会のお知らせ! 

遅ればせながら、年明け初ブログ。
皆様今年もよろしくお願いいたします!

昨日11日は今年初の音楽センターのレッスン日。
いつもは、基本的に同じ楽譜を見ながら横に並んでだったり、
生徒さんの周りをウロウロしながら(笑)のレッスンなのですが、
昨日は横長の部屋を縦に長く使って、向かい合ってのレッスン!

何故かと言うと、明日13日に音楽センターの教室としては初の

おんがく教室「大田智美クラス アコーディオン演奏発表会」

があるのです!!

皆さんの練習の成果をぜひお聴きください!!
詳細、お問い合わせ等おんがく教室ブログをご覧ください。


なので、「自分の演奏を目の前で人が聴いている状態」を模擬体験して頂きました。
前の時間の生徒さんに一緒に聴いてもらったら、
先生以外にもう一人いるだけで、全然違う!と。そうなんですよね~。

アコーディオンの演奏歴は様々ですが、
皆さんがこの日のために忙しい仕事の合間をぬって
たくさん練習を積んできました。

普段は「次のレッスン」という短いスパンの目標に向けて練習をしますが、
やはり「発表会」という、長い日数をかけて準備する大きな目標があると
自然とモチベーションも上がります。

レッスンは基本的にはソロなのですが、
前後の生徒さんの時間をちょっと重ねてデュオでの演奏も!
ひとりで弾くのとはだいぶ勝手が違いますが、
パートナーがいるという安心感と、音が重なる楽しさを感じてもらえたら嬉しいなぁ。。

また、レッスンの時間が離れている生徒さん同士は
普段ほとんど交流する機会がないので、
発表会を通して”アコーディオン仲間”になってくれたら、と思います。


今まで頑張ってきた成果を、それぞれが発揮できることを祈って。。

また、発表会がいろいろな刺激となって、これからもアコーディオンを弾き続けたい、
もっとうまくなりたい、という気持ちにつながってくれれば…と願っています。

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